☆ 感情という名の体 ☆

☆ 感情という名の体 ☆ 人間の脳には大きく別けて〔右脳〕と〔左脳〕と称されるものがある 最近異様にその〔脳〕と名乗るモノを不思議に思うことが多い …潜在意識… それは何処に存在するんだろう 人は潜在意識の元に無意識に行動する いうなれば 〔無意識の中の有意識〕 それは記憶の延長線上なのか …記憶のリファレンスか… 定説が無いのが生きる意味と死ぬ意味を与えてくれているのだろう ？？…じゃあ〔心〕って何…？？ 喜怒哀楽…その度に心は反応する 興奮すれば心臓の鼓動は激しくなる 一つだけ解らない事がある 胸が…心が…息が詰まりそうになる… そんな〔感情〕や〔痛み〕は何ぞや 心の風邪には脳に作用するワクチンが投与される 人間とはブラウンだけで成り立っているマネキンなのか …そんなのはやだなって最近思う… やっぱり人間というマネキンならば全てのパーツがそろって そして〔感情〕を全てから感じたい 〔感情〕は〔脳〕にあるといわれてる 私は頭のつむじのてっぺんから足の親指の爪までの全てに それぞれの感情が存在すると感じる 実際にこの文章は〔脳〕で思考し書かれている …だけど… この十本の指の〔感情〕から産まれている〔言葉〕もある そんな考え事を忘れるトキがある …それは… 愛しい程に狂おしい こんな一瞬を感じた時だ この子は体全体で感情という喜怒哀楽を表現する

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2003.04.18